結婚準備でいい喧嘩の仕方
喧嘩はするものなの?
結婚が決まって、本来であれば幸せいっぱいのカップルですが、結婚式の準備が始まるとちょっとした言い合いや、意見の食い違いなど『喧嘩』を引き起こす試練がたくさん待っています。でも、これってものすごーく大事なこと。生まれた環境も、生活リズムも、付き合ってきた友人も、お互いに違う家族に育てられて、食べてきたもの、選んできたものも違うふたりが一緒になったのだから。でも言い合えるって、お互いがしっかり考えている証拠です!
新郎 VS 新婦
結婚準備で両者の抱える不安や問題、イライラをここですっきりしましょう。また、相手の気持ちが分かれば伝え方や時間の使い方も変わるはず。
~新郎編~
会場見学がつらい
休みの日を合わせて会場見学に行くのですが、1ヵ所での所要時間は3時間程度。熱心な会場では半日過ごすこともあります。「1件目の会場はどんな感じかな~と新鮮ですが、2件目以降は正直つらいです」「似たような説明を受けて、どこも同じように感じる。早く決めてほしい」「せっかくの休みだし出かけたいのに…」
結婚式を挙げるふたりにとっては、最初の一歩が『会場見学』ここで試されるのが、新郎の決断力と新婦の思いやり
ドレスの違いが判らない
ドレス選びは新婦にとって楽しい準備のひとつです。でも、タキシードは基本的にはドレスが決まってから合わせていきます。なのでドレス選びは新郎にとっては少し退屈??「『どっちがいいとおもう?』の言葉が正直怖いです」「相談してくれるのは嬉しいけど結局自分で選ぶよね」「前回着たドレスの話をされても、色が同じだと違いが判りません」「試されているようで返答に困る」
招待状が可愛すぎて…
ゲストの皆様へお渡しする招待状は結婚式の第一印象ともなります。例えば、ディズニーのデザインの招待状をもらうと、「○○ちゃんディズニー好きだもんなぁ。きっと結婚式もディズニーぽく演出するんだろうな」というように、招待状から結婚式が連想できます。ただ、ここでも新郎にとって悩ましいことが起きます。「上司に渡す招待状が可愛すぎて恥ずかしい」「好きなの選んでいいよと言ったけど、シンプルにしてほしかった」
手作りを頑張る新婦へ
オリジナリティー溢れる結婚式が多くて大変なのが『手作り』です。コスト削減のために手作りを考える方も、結婚式でなにか手作りを残したいと頑張る新婦も多いです。「できれば手作りはしたくない」「手先が器用じゃないので手伝えない」「結婚式に間に合うのか心配」「任せっきりになってしまって心が痛い」
~新婦編~
どっちでもいいは『どうでもいい』に聞こえる
結婚式は人生で一番輝ける主役の一日。その日のために頑張る新婦。少しでも新郎の意見を取り入れて準備を楽しもうと思っています。「相談しても『好きな方にしたら?』と言われて、温度差を感じた」「どう思う?と聞いても当たり障りのない返事を返してくる」「違う意見を言われても困るけど、同調してもらいたい」
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